<シリーズ名>2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン(FN) |
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ロイックが2位表彰台でランキングトップをキープ。 |
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31 Loic DUVAL |
予選 2位 決勝2位 |
32 小暮卓史 | 予選1位 決勝6位 |
鈴鹿に続き、予選1-2。ポールは小暮選手。 |
各スポンサーロゴが順番にサイドポンツーンを彩ることに。 |
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決勝前、落ち着いていた小暮選手だが、スタートで痛恨のフライング。ペナルティで最後尾に落ちるも6位フィニッシュ。 |
トップ3はアンドレ、ロイック、ブノワの3人。 |
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日本のフォーミュラカテゴリー最高峰に位置するフォーミュラ・ニッポン(FN)もシーズンの折り返し地点を過ぎ、夏休み真っただ中の8月8〜9日に第6戦がツインリンクもてぎで行われた。当日は「Enjoy Honda」イベントも開催されており、サーキットは多くの子供たちでにぎわった。 ここまで5戦4勝、ポールポジションも4戦連続で獲得しているNAKAJIMA RACING。ここもてぎも第3戦で小暮卓史がポールtoウィンを達成、ロイック・デュバルも小暮に負けない速さを見せており、今回は前戦・鈴鹿に引き続いての1-2フィニッシュが期待された。土曜日午前中のフリー走行ではロイックが2位以下に1秒近い差をつけてトップタイムをマーク。「最後のアタックで他車に引っ掛かってしまって」という小暮も2番手につけ、レースウィーク最初のセッションから1-2体制を築いた。 予選セッションもここ数戦と同様に、チームメイト同士のポールポジション争いとなった。 決勝日は朝からどんよりとした曇り空が広がった。一部では雨もぱらついたが、決勝レースはほとんどドライコンディションでスタートした。ポールポジションから好スタートを決めた小暮はトップで1コーナーへ。一方のロイックはスタートから3コーナーまでで3位以下に飲み込まれる形でポジションダウン。5コーナーまでになんとか3位まで巻き返し、小暮がトップ、ロイックが3位でオープニングラップを終える。 |
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■ NAKAJIMA RACING総監督中嶋悟のコメント
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次戦は9月29-30日大分県オートポリスで開催されます。 | |||