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2026 SUPER GT RACE REPORT

第2戦 FUJI GT 3Hours RACE第2戦 FUJI GT 3Hours RACE

予選
会場:富士スピードウェイ
日付:2026年5月3日(日)
天候:曇
予選結果:5位
観客動員数:33,300人

今季初Q2進出を果たし、ホンダ勢最上位の5番グリッド獲得!決勝へ期待高まる。

岡山国際サーキットでの開幕戦から3週間を経て迎えた第2戦は、ゴールデンウィーク真っただ中の富士スピードウェイでの3時間レースとして開催された。午前中の公式練習を終えたModulo Nakajima Racingは、爽やかな五月晴れのコンディションのもと予選に臨んだが、午後になると空は雲に覆われ、気温も20度を下回るやや肌寒い状況に変化した。

Q1を担当したフラガは、入念なタイヤのウォームアップからアタックに入り、5番手タイムをマークして今シーズン初のQ2進出を果たす。続くQ2では大草がアタックを担当し、安定した走りで再び5番手タイムを記録。ホンダ勢最上位となる5番グリッドを獲得し、決勝に向けて好位置からのスタートを確保した。


代表 中嶋 悟コメント代表 中嶋 悟コメント

「想像していたよりも良い予選結果だったと思います。2人ともよく頑張ってくれました。明日は3時間の長いレースになりますが、最後まであきらめず、1つでも上のポジションを目指して戦います。」


監督 伊沢 拓也コメント監督 伊沢 拓也コメント

「岡山での開幕戦は非常に苦しいレースになってしまったので、富士に向けてはタイヤ選択も含めていろいろと検討してきました。その成果が形になり、午前中とは異なるタイヤを投入した予選でもきちんと機能してくれました。練習とは違う仕様でアタックせざるを得ない状況の中で、2人のドライバーがよい走りを見せてくれたことも大きいです。決勝は非常に楽しみなポジションからのスタートになるので、いいレースをお見せしたいと思います。」


大草 りき選手コメント大草 りき選手コメント

「久しぶりのQ2で、どれくらいタイヤがグリップするのか見えない部分もありましたが、完全に合わせ切れた感覚ではないものの、まずまず納得のいくタイムを出せたと思います。セクター2では全体ベストを記録し、もともと得意としている区間で、ダンロップタイヤとのマッチングによって強みをさらに引き出せました。ホンダ勢最上位からのスタートなので、そのポジションを活かして良い結果で終えられるよう、チーム一丸となって頑張ります。」


イゴール・オオムラ・フラガ選手コメントイゴール・オオムラ・フラガ選手コメント

「当初メインとして持ち込んだタイヤがコンディションに合っていなかったのか、練習走行では納得のいく結果が得られませんでした。そのため予選では別のタイヤを選択しましたが、午前中とはコンディションも大きく変わっていたので、不安が拭いきれないまま予選に臨みました。ところが実際にはクルマが非常に乗りやすくなり、これまで苦戦していた部分が一気に解消されたような大きな変化を感じました。明日は長丁場のレースなので、大草選手やチームと力を合わせて頑張ります。」



決勝
日付:2026年5月4日(月)
天候:晴
決勝結果:12位
観客動員数:50,300人

苦しいペースながら富士3時間レースを12位で完走

決勝日は前夜の強風が残るものの青空が広がり、14時スタートの3時間タイムレースとして行なわれた。スタートドライバーを務めた大草はオープニングラップを5番手のまま終え、前車を追う展開で周回を重ねたが、思うようにペースが上がらず徐々にポジションを落としていく。10周終了時には9番手、15周終了時には10番手と後退を余儀なくされ、その後も厳しい状況が続き、スタートから1時間を迎える前には最後尾まで順位を落とす。39周目に最初のピットインを行ない、タイヤ交換と給油、ドライバー交代を実施してフラガがステアリングを引き継ぐ。13番手でコースに復帰したフラガもまた苦しいペースの中で周回を続けるが、60周を過ぎたところでタイヤの異変を訴えたことから、予定を前倒しして2度目のピットインを実施。ドライバー交代は行なわず、タイヤ交換と給油のみで再びコースに復帰した。

その後、他車のアクシデントによる離脱もあり、90周終了時点では12番手に。93周目には3度目のピットインで再びタイヤ交換と給油を行ない、終盤も懸命に周回を重ねて12位でチェッカーを受けた。


代表 中嶋 悟コメント代表 中嶋 悟コメント

「昨日の予選とは対照的に、非常に厳しい決勝になってしまいました。次戦まで時間が空くので、その間にしっかりと問題点を洗い出して対策を進めていきたいと思います。今大会も多くのご声援をいただき、ありがとうございました。」


監督 伊沢 拓也コメント監督 伊沢 拓也コメント

「予選ポジションが良かっただけに、決勝には大きな期待を持って臨みましたが、スタート直後から想像以上にペースが上がらず、苦しい展開になってしまいました。3時間の長いレースのなかで、さまざまなセットやタイヤの使い方を試しながら改善の方向性を探りましたが、好感触を得られないまま終わってしまったのは非常に残念です。次戦も富士でのレースになりますので、このインターバルを活かしてしっかりと立て直し、より良いパフォーマンスをお見せできるよう準備していきます。」


大草 りき選手コメント大草 りき選手コメント

「岡山大会と同じような苦しい状況が再び起きていて、根本的な課題の解決にはまだ至っていないと痛感しました。予選では良い感触があったものの、あの予選だけがこの週末で唯一コンディションが異なっていたので、そこにヒントがあるのではないかと感じています。次戦まで時間があるので、今回得られたデータをしっかり分析し、チーム全員で考え直して次に向けて準備していきます。」


イゴール・オオムラ・フラガ選手コメントイゴール・オオムラ・フラガ選手コメント

「大草選手が序盤からペースに苦しんでいる様子を見て、今日は厳しいレースになると感じていました。自分のスティントに入った時には、すでに上位争いのチャンスはほとんどない状況でしたが、この先に活かせるものを見つけるためにも、できる限りのことを試していきました。タイヤに厳しいコンディションだったようで、GT300クラスでもトラブルやアクシデントに見舞われるマシンがいくつか見られたため、安全策をとって追加のタイヤ交換を行ないました。結果としては悔しい週末になりましたが、次につながるヒントは得られたと思うので、データを分析し、今後に活かしていきたいです。」


※次戦は8月1日・2日に富士スピードウェイで開催されます。



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