マレーシア

エースには昨年まで我がチームでナンバー2を務めていた松田次生選手を抜擢し、サポート役には昨年までGフォースの実戦&開発ドライバーを担当していた実力派のR.ファーマン選手を起用。
この若いコンビでシリーズを戦った。
シーズン序盤はマシンのセットアップに手を焼き、また不運なトラブルにも足をすくわれるケースも目立ち、なかなか思うような結果を残せないで来たが、シーズン中盤以降は間違いなくトップクラスのパフォーマンスを発揮するようになってきた。
最終戦では松田選手がポールポジションを獲得。
ファーマン選手は、前回のもてぎラウンドに続いて2連勝。
序盤は不運に泣くことが多かった2001年シーズンに、有終の美を飾ることになった。

今シーズンも、引き続きNSXで参戦するMobil 1 NAKAJIMA RACINGは、昨年から引き続いて参戦するD.シュワガー選手とフォーミュラ・ニッポンでもエースとして活躍する松田次生選手で新コンビを結成した。 開幕戦で3位表彰台をゲット、第5戦もてぎではポールtoフィニッシュを飾った。

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中嶋監督と松田選手