Schedule レースカレンダー
第1戦 OKAYAMA GT 300km RACE
会場:岡山国際サーキット
日付:2022年4月16日(土)
天候:晴
予選結果:11位
観客動員数:6,900人
2022シーズン開幕!昨年に続き伊沢と大津のコンビで表彰台を目指す。
先週のSUPER FORMULAに続いて開幕を迎えるSUPER GT。Modulo Nakajima Racingとして4シーズン目を迎え、ドライバーは昨年に続いて伊沢拓也と大津弘樹のコンビで表彰台を目指して戦っていく。
予選日は前日の雨はあがり快晴に恵まれ、ドライコンディションでのセッションとなった。公式予選Q1を担当した大津弘樹は午前中に行なわれた公式練習のタイムを大幅に縮めるアタックで1分17秒724をマークしたがポジションは11番手。明日は11番グリッドからのスタートとなる。
総監督 中嶋 悟コメント
「開幕戦から厳しいポジション争いでした。なんとかQ2へ進めるかと思っていましたが、惜しくも僅差でノックアウトされました。いい要素をしっかり出して明日の決勝はチームで協力して上位に喰い込んでいきたいです。」
伊沢 拓也選手コメント
「2022シーズンが開幕しました。開幕戦の予選は残念ながらQ1で敗退してしまいましたが、午前中の公式練習と比べると、予選でのクルマのパフォーマンスは良くなっていたようなので、このまま調子を上げて決勝レースに臨みたいです。明日は後方からのスタートになりますが、着実に走り少しでも多くのポイントを持ち帰れるように頑張ります。」
大津 弘樹選手コメント
「公式練習のときは、予選に向けてQ1突破もだいぶ厳しいかもしれないという感触だったのですが、本番では思っていた以上のグリップを感じ、周りと戦える手応えを得ることができました。その分、僅差でQ1を突破できなかったのは残念ですし、伊沢選手にバトンを渡せなかったのも申し訳なく感じていますが、今日1日としては上向きで終えることができたと思います。明日はまたコンディションも変わると思いますし、レースは何があるかわからないですから、まずはポイント獲得を目指してベストを尽くします。」
日付:2022年4月17日(日)
天候:晴
決勝結果:15位
観客動員数:12,500人
タイヤのピックアップに苦しめられ踏ん張るも、ペースが上がらず苦しい戦いに。
決勝日も前日に続き快晴で爽やかな青空が広がる中、14時ちょうどにフォーメーションラップがスタート。Modulo Nakajima Racingのスタートドライバーは伊沢拓也が務める。11番グリッドからスタートした伊沢は1周目に1つポジションを落とすも何とか前について周回を重ねていく。数周すると伊沢を先頭に12番手争いが激化、堪えてポジションを守っていたが7周目にそのポジションを譲ることになり13番手を走行。タイヤのピックアップに苦しめられながらなんとか踏ん張っていたが16周目にパスされ14番手に。そのポジションのまま30周目にピットインのタイミングを迎える。ピット作業後、ドライバー交代した大津はコースに戻る。同じく14番手で周回をしていき、前を捉えようと懸命に追いかけるがペースが上がらず苦しい周回が続く。途中フルコースイエローが2回導入される混乱もある中、13番手で我慢の走行をしていたが、残り数周のところで堪えきれず2台にパスされ15位フィニッシュとなった。
総監督 中嶋 悟コメント
「一言で言うと厳しいレースでした。タイヤ交換後は特に期待していたペースが得られず、とにかく我慢という感じが続いてチェッカーとなってしまいました。ペースが上がらなかった原因を追究して、次戦に向けて頑張るしかありません。開幕戦にあたり、たくさんのご声援をいただき本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。」
伊沢 拓也選手コメント
「ポイント獲得を目指して11位からスタートしましたが、なかなか順位を上げられず、残念ながらポイント圏内でフィニッシュすることはできませんでした。内容的にもあまりいいところがなく、苦しいレースとなりました。富士大会は距離も450kmと長くなります。このままだと厳しい状況になると思うので、次戦に向けてしっかり立て直していきたいと思っています。」
大津 弘樹選手コメント
「予選日はいい手ごたえを感じることもできたのですが、決勝はコンディションの変化が影響したか難しい展開でした。僕のスティントは長かったのでタイヤマネージメントも意識しながらでしたが、ピックアップを拾ってしまったこともありペースが上がりませんでした。次戦まではそれほど間もないですが、予選の段階からもう少し上の位置にいて踏ん張るレースができるよう頑張っていきたいと思います。」
※次戦は5月3日・4日に富士スピードウェイで行なわれます。