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Report レースリポート

2019 SUPER FORMULA RACE REPORT

第3戦 スポーツランドSUGO第3戦 スポーツランドSUGO

予選
会場:スポーツランドSUGO
日付:2019年6月22日(土)
天候:曇時々雨
予選結果:
 #64 アレックス・パロウ:8番手
 #65 牧野任祐:7番手
観客動員数 : 7,800人

2台揃ってQ3に進出

九州で行なわれた第2戦から約1ヶ月のインターバルをおいて第3戦がスポーツランドSUGOで行なわれる。TCS NAKAJIMA RACINGの2台は前戦、ダブル入賞を果たし、この大会でも上位に食い込んでいけるよう満を持して、まずは公式予選に臨む。

今大会の公式予選は、Q1を2つのグループに分けて実施する方式がとられ、各組の上位それぞれ6台がQ2へ進出することになる。グループ分けは抽選の結果、64号車アレックス・パロウはB組、65号車牧野任祐はA組でQ2進出を目指すことになった。

予選日のスポーツランドSUGOは梅雨時期ともあって不安定な天候で、雨が落ちたり、時折晴れ間が差したりするものの雲が多い天候となった。Q1のA組の時間は、WET宣言が出されてはいたが、少し日が射す中で行なわれ、牧野は3番手タイムでQ2に進出を決めた。一方のB組がスタートする頃には雨が落ち出す状況の中、パロウは4番手タイムで順調にQ2に進出を果たした。

Q2が始まる頃には雨はほぼ止み、牧野は2番手、パロウは4番手で、いよいよQ3を迎えることに。Q3に進出した8台が熾烈なアタック合戦を繰り広げる中、SPコーナーの出口でパロウがコースオフをし、直後に牧野も同じ場所でコースオフ、このアクシデントで赤旗が掲示され、そのままQ3が終了となった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「Q2までは不安定な天候のなか順調に進んでいましたが、Q3では2台揃ってコースオフして予選を終える結果となりました。マシンの調子が悪くなく、元気よくいった結果なので、明日が楽しみです。気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」


#64 アレックス・パロウ選手コメント#64 アレックス・パロウ選手コメント

「The car and the team were looking great and we were sure for top 3, but the condition in Q3 was tricky. It was wet and I went off and crashed a little. It was not the way we wanted to finish, but we were in Q3 and start from P8 in the race tomorrow, which is very long, so I will try to make a good start.」

「車もチームも調子がとても良さそうで、トップ3には入れると思いましたが、Q3のコンディションがトリッキーでした。ウエットでコースアウトして、少しクラッシュしてしまいました。自分たちの望む結果ではありませんでしたが、Q3に進出しましたし、明日のレースは8位スタートで、レースも長いので、良いスタートをしたいと思います」


#65 牧野任祐選手コメント#65 牧野任祐選手コメント

「Q2までは順調でQ3でもクラッシュするまではベストを出せていたので、別の車両に引っかかってダウンフォースを失い、縁石に乗ってコントロールを失ってしまい残念な結果となりました。不運ではありましたが、気持ちを切り替えて明日は頑張ります」




決勝
日付:2019年6月23日(日)
天候:曇のち晴
決勝結果:
 #64 アレックス・パロウ:13位
 #65 牧野任祐:14位
観客動員数 : 18,800人

順調な走りだしを見せるも、トラブルとペナルティで順位を落とす

決勝日も雲が多い天候だったが、雨はほとんど落ちることなくレースはドライコンディションで行なわれた。8番グリッドからスタートを切ったパロウは10番手でオープニングラップを終える。その周とその翌周に早めのピットインをするマシンがあり、数周すると6番手を走行、20周目には前を走るマシンがピットに入り5番手に。トップとは20数秒の差があるものの、前のマシンとは5秒差ぐらいの間隔で走行していく。最後までピットインを引っ張ったパロウはトップを走っていた56周目に他車のアクシデントでセーフティーカーが導入されたタイミングでピットイン。ミディアムタイヤに交換後、コースに復帰する。残り7周時点でリスタートを切るが、直後に再びセーフティーカーが入り、そのリスタート時にフライングをしてしまう。これに対してペナルティが科され、13位でレースを終える。

一方の7番グリッドからスタートの牧野は、スタートで1つポジションアップし、さらに翌周には3番手を走行する。この順位で前との差を詰めたり広げられたりしながらも50周を終えたところでピットイン。こちらもミディアムタイヤに交換してピットアウト、その際にホワイトラインカットをしてしまう。牧野はそのピットアウト後から真っ直ぐに走ることが難しいとマシンの不調を訴えながらなんとか懸命にコントロールをして走行していくも、原因不明のトラブルによって再びピットインを強いられる。ソフトタイヤに交換をして、コースに戻るとトラブルは解消していたが、残り周回は少なく、ポジションは13番手。ホワイトラインカットのペナルティがレース終了後に加算され、最終的な結果は14位となった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「途中までは順調でしたが、ピットイン後からなにもかもうまくいかなくなったという感じです。牧野は原因不明のトラブルで、パロウはリスタート時のフライングでポジションを落とす結果となりました。シリーズも中盤戦に入り、ここまでをしっかりと見直して次戦に臨めるようにしたいと思います。たくさんのご声援をいただき、ありがとうございました」


#64 アレックス・パロウ選手コメント#64 アレックス・パロウ選手コメント

「It had been a difficult race weekend. We decided to start the race with soft tyres but I got stuck behind cars on medium tyres, so I could not gain positions. During the race I got lucky that we had SC, which made our pit stop really quick. Then, unfotunately I did overtaking at SC restart and was penalized, which cost us the result of finishing P5 taken away. We have 2 weeks to focus on Fuji, our home race, and we will work for Fuji 100%.」

「難しいレースの週末でした。ソフトタイヤでスタートすることを決めたのですが、ミディアムタイヤの車両に詰まってしまいポジションを上げられませんでした。レースでは幸運にもSC導入がありそこで素早くピットストップをすることが出来ました。しかし残念ながらSC再スタートの際に追い越しをしてしまい、ペナルティを受けてしまって、5位フィニッシュがなくなってしまいました。私たちのホームレースである富士戦までの2週間は集中して、100%の力を注いでいきます」


#65 牧野任祐選手コメント#65 牧野任祐選手コメント

「ソフトタイヤでのスタートを選び、最初はペース良く走れて、その後中盤に調子が落ち、また調子が戻ってピットストップでミディアムタイヤに交換すると走行が困難になってしまいました。飛び出しもあって再度ソフトタイヤに交換すると、また調子が戻ったのですが、そこで終わってしまいました。今はまだ気持ちの整理がつきませんが、これまでチャンスがありそうで結果に繋がっていないので、次回頑張ります」


※次戦は7月13日・14日に富士スピードウェイで行なわれます。



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