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Report レースリポート

2017 SUPER FORMULA RACE REPORT

第2戦 岡山国際サーキット第2戦 岡山国際サーキット

Race1 予選/決勝
会場:岡山国際サーキット
日付:2017年5月27日(土)
天候:晴/曇
予選結果:
 #64 中嶋大祐:19番手
 #65 ナレイン・カーティケヤン:16番手
決勝結果:
 #64 中嶋大祐:16位
 #65 ナレイン・カーティケヤン:17位
観客動員数 : 7,100人

青空に恵まれるも厳しいレース展開に。決勝での上位巻き返しを狙う

1ヶ月のインターバルを経て第2戦が岡山国際サーキットで開催、この大会は土曜、日曜にそれぞれ予選と決勝が行なわれる2レース制で行なわれる。青空に恵まれ爽やかな天候の中行なわれたRace1の予選。45分間のフリー走行を終え、約1時間で予選というタイトなスケジュールで予選開始を迎える。

この予選は通常とは異なる20分間の時間予選で行なわれる。64号車の中嶋大祐はすぐにコースインをして確認走行後、一旦ピットに戻る。ニュータイヤに交換をして再びコースに戻ってアタックを試みるもトラフィックが続き、思うようにアタックをすることができず、計測2周目に記録した1分20秒622がベストタイムとなり、19番手で予選を終えた。

一方の65号車のナレイン・カーティケヤンは予選開始後、すぐにコースインをしようとしたがエンジンがかからないトラブルが発生し、ピットで約5分が経過してしまう。やっとエンジンがかかり、コースインをしてアタックを開始するが、こちらも計測2周目にマークした1分14秒758がベストタイムとなり16番手で予選を終える。 尚、大祐のベストタイムは予選通過基準タイムをクリアしておらず、嘆願書により決勝への出走が認められることになった。

午後に入ると、曇が広がり、路面温度は31℃、気温は23℃と若干肌寒い気候となる。Race1の決勝レースは30周のスプリントで15時30分にスタートを切る。19番手スタートの大祐はスタートを決めて2つポジションを上げて、コントロールラインに戻ってくる。その後はアクシデントでピットインをしたマシンがあり16番手を走行していく。一方でカーティケヤンはスタートでポジションを落としてしまい、18番手に。同じくピットインしたマシンの影響で17番手を走行していく。それぞれプッシュしながら走行するが、ピットインの義務がないスプリントレースということもあり、淡々とレースは展開していくことになり、このままの順位でチェッカーを受けた。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「予選で前へ行けなかったことで厳しいレースとなってしまいました。明日もレースがあるので、まずは予選で上位に入れるようにしたいです。」


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「予選ではトラブルもあり、厳しい一日になりました。ただ今週末はセットアップの面でも苦労していて、トラブルがなかったとしても予選で上位を狙うことは難しかったと思います。予選の結果を受けて、決勝に向けて大幅にセットアップを変更しました。かなり感触は良くなりましたが、まだ予選で上位を目指すには不十分だと思いますので、明日に向けてさらにマシンを良くできるようにチームと協力して準備を進めます。」


#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント

「The car was quite strong in Suzuka but the same set up here did not work on this track surface. In Okayama, this year it is a new surface but our car doesn’t seem to be working well and we qualified very poorly in the race. Also with this track it is impossible to overtake. Even though we found something in the setup and the car was performing much better in the race conditions, the position was very bad. I hope that TCS NAKAJIMA RACING improves from here on for tomorrow qualifying and the race.」

「鈴鹿ではマシンの調子がよかったのですが、ここでは同じセットアップで上手くいきませんでした。岡山は今年新しい路面で、マシンが予想通りに上手く走行ができなくて、予選で良いポジションを獲得できませんでした。このコースはオーバーテイクがかなり難しいということもあり、セットアップの修正を行なった後、マシンのパフォーマンスは上がりましたが、ポジションは非常に残念な結果となりました。明日の予選と決勝でTCS NAKAJIMA RACINGの状況が立ち直るように頑張ります。」




Race2 予選/決勝
日付:2017年5月28日(日)
天候:晴
予選結果:
 #64 中嶋大祐:10番手
 #65 ナレイン・カーティケヤン:14番手
決勝結果:
 #64 中嶋大祐:14位
 #65 ナレイン・カーティケヤン:13位
観客動員数 : 11,000人

2台とも完走はするも本領が発揮できず。次戦での巻き返しを誓う

Race2が行なわれた日曜は雲ひとつない青空が広がった。この予選はQ2までのノックアウト方式で行なわれ、Q2へはQ1の上位10台が出走できる。

まずは10分間で行なわれるQ1。TCS NAKAJIMA RACINGの2台はすぐにコースインをする。大祐は確認を終えた時点ですぐにピットインをしてニュータイヤに交換をしてアタックを開始。1分14秒769をマークし、再びピットに戻り、2セット目のニュータイヤを投入しアタック。最終的に1セット目のニュータイヤでマークしたタイムがベストタイムとなり、9位でQ2へ進出を決めた。

一方のカーティケヤンも2セットのニュータイヤを装着したが、1セット目のニュータイヤでのアタック中に接触スピンがあり、マシンにダメージを負い、厳しいアタックを進めていくことになる。残り時間が2分を切ったところで赤旗が提示され、再開後2分半でQ2進出をかけてポジションを争ったが、ここでマークした1分14秒955がベストタイムとなり14番手で予選を終えた。

続いて行なわれた10分間のQ2。大祐は約3分をピットで過ごし、ユーズドタイヤでコースイン。アタックを進めたが、タイムは1分15秒431で10番手となった。

Race2の決勝レースのスタート時刻の気温は27℃、路面温度は41℃と汗ばむコンディションの中、フォーメーションラップが行なわれ、いよいよ19台がスタートを切る。

大祐はスタートしたその周にピットインを敢行、タイヤ4本交換を行なったのちコースに復帰するが、その際にピット作業でタイムロスがあり、後方のマシンにパスされてしまう。この時点の順位は16番手、ポジションを大きく落としたことになるが、まだまだ序盤ということもあり、必死で前を追いかけて周回していく。

14番グリッドからスタートしたカーティケヤンはスタートで出遅れるが、その周に大祐を含むピットインをしたマシンが数台現れ、7番手で走行を続けていくことに。しばらくは順位の変動がなく我慢の周回が続くが、カーティケヤンは30周目にピットイン。タイヤ交換のみでコースに戻る。ここでも若干のピット作業でのタイムロスがあり、12番手争いのグループに加わることになったが、タイヤ交換直後ということもあり14番手となる。小康状態が続く中、レース終盤の38周目に入って、他車のクラッシュでセーフティーカーが導入される。それぞれポジションを1つ上げて、カーティケヤンは13番手、大祐は15番手を走行。43周目にリスタートとなり、大祐はその周に前のマシンを1台うまくパスすることに成功し14番手に。2台は懸命に残り周回を走り切ったが、ポジションはそのままでカーティケヤン13位、大祐14位でチェッカーを受けた。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「2台とも完走はできたものの、予選から流れを掴めないまま…ペースが上がらず、終わってしまった印象です。次までに1ヶ月以上の時間があるので、ピット作業の練習を含み、しっかり準備をしたいと思います。たくさんのご声援をいただきありがとうございました。」


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「予選ではQ2に進んで10位となりました。トップとの差はまだ大きいですが、昨日の状況を考えると大きな進歩だったと思います。決勝はピットストップでタイムロスがあり、ポジションを落としてしまいました。マシンの調子は悪くなく、オーバーテイクの難しい岡山で2台のクルマを抜くことができたことは収穫でしたが、ポイント獲得のチャンスがあっただけに残念でした。次戦までは少し時間が空きますので、チームと協力してまたイチから準備を進めたいと思っています。引き続きご声援をお願いします。」


#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント

「Nick Cassidy hit my tyres in the qualifying and I couldn’t gain a good position because of the accident. The car was very good throughout the race even with fresh tyres. I also had good battle with the former champion Yamamoto but there was no way you can overtake on this track. The pit stop was 12 seconds instead of 8 seconds and I lost track position.」

「予選で、他車がタイヤにぶつかるアクシデントがあり、良いポジションを獲得することが出来ませんでした。決勝ではマシンがタイヤ交換の前も後もとても良い状況で、山本選手とも良い戦いでしたが、オーバーテイクすることはとても難しかったです。ピットストップでも想定の8秒ではなく12秒となってしまい、ポジション下げてしまいました。」

※次戦は7月8日、9日に富士スピードウェイで行なわれます。




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