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2015 SUPER GT RACE REPORT

第7戦 IN KYUSHU 300km第7戦 IN KYUSHU 300km

予選
会場:オートポリス
日付:2015年10月31日(土)
天候:晴
予選結果:5番手
観客動員数 : 11,340人

フリー走行から大幅にタイムアップを果たし、5番グリッドを獲得!

2戦連続で予選3番手を獲得し、表彰台を目指してレースを戦っているがトラブルやアクシデントによりその目標は叶っていない。残り2戦、なんとか突破口を開いて上位でチェッカーを受けたい。なお、このレースは全車のウエイトハンディが半分となり、クライマックスに向け、より熾烈な争いが展開されることが予想される。

今年から開催時期が変わり、10月も終わりということもあり、朝夕の寒さが厳しくなってきたオートポリス。Epson NSX CONCEPT-GTはフリー走行開始直後にコースアウトをしてしまったことによって、マシンの修復に時間を費やしたが、残りの時間で9番手タイムを記録し、なんとか予選に向けた確認を行ない、13時50分の500クラスの予選開始時刻を迎える。
Q1を担当したのはベルトラン・バゲット。バゲットは開始5分後、単独でコースイン。入念にタイヤを温め、アタックに入る。1周をうまくまとめて1分33秒937をマークし7番手でQ2進出を決めた。
Q2でも真っ先にコースインしたEpson NSX CONCEPT-GT。ステアリングを握る中嶋大祐は丁寧にタイヤを温めた上で、タイムアタックをして、1分33秒644で5番手。2人のドライバーはフリー走行から大幅にタイムアップを果たし、明日の決勝レースは3列目からのスタートとなった。


総監督 中嶋 悟コメント

「朝一番はどうなることかと心配しましたが、2人ともしっかりと仕事をしてくれました。ウエイトハンディが半分になっていることを考えても、マシンのポテンシャルが前進した成果が表れてきたと感じます。」


中嶋 大祐選手コメント

「正直なところ5位というのは想定以上の結果でした。昨年、ここオートポリスでの予選順位は13位でした。この違いは、マシンとタイヤがこの一年でどれほど進化したかを表しています。フリー走行ではマシンを壊してチームに迷惑をかけてしまいましたが、なんとか挽回してメカニックのみんなの頑張りに報いることができて良かったです。ただしあくまでも目標は表彰台なので、明日はさらに頑張ります。」


ベルトラン・バゲット選手コメント

「The day didn't start so well with Daisuke's off but finished on a really positive note. We didn't drive so much before qualy but the car felt really good. The tire's temperature management was very important for the qualy and the team did a very good job especially in Q2 allowing us to qualify P5. It's a big improvement compare to last year so we're very happy about that.」

「今日はダイスケのコースオフから始まることになってしまいましたが、最後にはポジティブな形で予選を終えることができました。マシンの状況はよく、タイヤの温度管理もうまくできたので、予選5位を獲得することができました。特にQ2ではダイスケがいい仕事をしました。昨シーズンとは異なる、この予選結果にはとても満足しています。」




決勝
日付:2015年11月1日(日)
天候:曇/晴
決勝結果:10位
観客動員数 : 22,680人

雨が降る難しいコンディションに苦戦。

予選をうまくまとめることができ、5番グリッドを獲得したEpson Nakajima Racingだが、前戦ではリタイアとなったということもあり、チェッカーを受けるまで気を抜けない戦いが続く。30分間で設けられている朝のフリー走行もしっかりと確認走行を繰り返し、いよいよ決勝レースに臨む。

曇り空のもと、14時にレースはスタート。今回もスタートドライバーはバゲット。5番グリッドのバゲットは、オープニングラップを終えた時には7番手にポジションを下げる。序盤はこの順位をキープするかたちでレースは進み、15周目に前のマシンをパスし6番手にポジションアップ。すぐに後方からの追い上げに遭い1つポジションを落としてしまうが、諦めずにプッシュしていく。さらに21周目に1台にパスされ8番手となるが、その後もバゲットはコーナーが多いテクニカルコースで、うまくGT300クラスのマシンをかわしながら、周回を重ねていき、レースを進める。28周目に入ったあたりでコース上に雨がポツポツと落ち始める。すでに厳しくなっていたタイヤコンディションに追い打ちをかけられる格好で、一気に11番手まで順位を下げてしまう。32周目にピットインを行ない、ドライバーは大祐に交代し、コースに復帰する。代わった大祐は、弱い雨が降る中、ペースを上げながら周回を続けるが、雨は降り続き、次第に路面は濡れていく難しいコンディションに。そんな中、早くも1つポジションを上げた大祐は、さらに40周目に前のマシンをパスし12番手となり、43周目にさらに1つポジションを上げ、11番手に。プッシュを続ける大祐は45周目にさらに前のマシンを攻略し、10番手にポジションアップ。大祐は懸命に残りの周回を走り切り、10番手でチェッカーを受けて1ポイントを獲得。第5戦以来のポイント獲得で、弾みをつけて2週間後の最終戦に臨む。


総監督 中嶋 悟コメント

「予選のポジションからすると残念と言わざるを得ない結果でしたが、コンディションの悪い中、粘ってフィニッシュし、ポイントも獲得することができたので、最終戦に向けての大きな材料になったと思います。」


中嶋 大祐選手コメント

「決勝はタイヤのピックアップの影響でスティント終盤にペースを落としてしまい、思うような結果を残すことができませんでした。ピックアップに対しては少し時間をかけて対策を考える必要がありそうです。ただ、スティント中盤までのペースはとても良く、トップ争いをしていた2台から離れずに走れたことは自信につながりました。引き続きチームとダンロップさん、そしてHondaさんと協力して課題をひとつひとつクリアして前進できるように頑張ります。ご声援ありがとうございました。」


ベルトラン・バゲット選手コメント

「I took a very cautious start as we had some tires warm up issues. I lost two positions in the first lap. I quickly came back on the cars in front but when we started to overtake GT300, I struggled from pick up on the tires. Then the general grip started to go really down and I did my best to keep the 6th position but it quickly started to be impossible. At the end we get one point and a good p5 in qualify which is really positive here in Autopolis for us.」

「タイヤの温め方について少し不安があったので、慎重にスタートを切りました。その結果、2台にかわされることになりました。その後GT300のマシンをかわしている時にタイヤカスを拾ってしまい、苦戦することになってしまいました。コンディションが厳しくなっていく中、6番手のポジションをキープすることに集中しましたが、結果的にそれは不可能でした。オートポリスでは予選5位を取れたので、それはチームにとって、とてもポジティブな出来事だったと思います。」

※次回のレースは11月14日・11月15日にツインリンクもてぎで行われます。



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