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Report レースリポート

2013 SUPER FORMULA RACE REPORT

第6戦 スポーツランドSUGO第4戦 ツインリンクもてぎ

予選
会場:スポーツランドSUGO
日付:2013年9月28日(土)
天候:晴れ
予選結果:
 #31 中嶋大祐:9番手
 #32 小暮卓史:5番手
 観客動員数 : 5,800人

僅かなタイム差でしのぎを削る予選、大祐9番手・小暮5番手で決勝へ。

予定されていた第5戦インジェ大会が中止になったため、約2ヶ月ぶりのレースとなったスーパーフォーミュラ。残り2戦となり、もう後がないNAKAJIMA RACINGだが、前戦もてぎ大会で開幕当初の勢いを取戻しつつあり、なんとか上位フィニッシュを目指し、2人のドライバーと力を合わせてこのレースに臨む。

絶好の青空のもと行われた朝のフリー走行では、セッティングの確認を繰り返しながら1時間の走行を終え、小暮は3番手タイム、大祐は11番手タイムを記録。ミーティングを繰り返した結果で予選に向けたセッティングを施し、いよいよ予選を迎える。
今大会はノックアウト方式で行われた公式予選。ノックアウト方式の予選とは、Q1は全19台が出走し、上位14台がQ2へ進出。これの上位8台がQ3へ進出し、最終的にグリッドが決定する予選方式。
まずはQ1がスタート。1000分の1秒を争うわずかなタイム差で大きく順位が動く混戦の中、小暮は3番手タイム、大祐は8番手タイムでQ1をクリア。さらに熾烈なバトルとなったQ2では大祐が惜しくも9番手となりノックアウト、ここで予選を終える。小暮はアジャストしたセッティングが思ったようにはいかなかったものの5番手タイムでQ3へ。残り8台の上位合戦では、気迫のこもった攻めのアタックを見せたが、ここも5番手に留まり予選終了。
結果、小暮は5番手、大祐は9番手グリッドから明日の決勝に臨むことになった。


チームディレクター 立住 正幸コメントチームディレクター 立住 正幸コメント

「朝の走行から感触は悪くなく、上位にいける気がしていましたが、なかなかの僅差でこの順位となりました。決して悪い状況ではないので、万全の準備をしてレースに挑めるよう、みんなで全力を尽くします。」


#31 中嶋 大祐選手コメント#31 中嶋 大祐選手コメント

「Q2では0.05秒タイムが足りず、9番手となってしまいました。もう少し上の順位を狙っていたので残念ですが、着実にレベルアップをすることが出来ているので、明日の決勝は落ち着いて戦えばポイントを獲得することが出来るのではないかと思っています。」


#32 小暮 卓史選手コメント#32 小暮 卓史選手コメント

「走り始めのセッティングはよく、マシンのポテンシャルは確認できていたので、トップを狙える自信がありました。しかし、マシンコントロールがシビアで難しく、ドライビングには神経を使う状態でした。予選は、クルマのアジャストをして、中古タイヤのバランスも思惑通りの動きをしたため、ドライバビリティも少し上がりました。Q1は他車にSPコーナーで引っかかったため、ロスがありましたがクリアでき、Q2に関してはアジャストをしたのですが、予想以上に大きく変化してしまいコントロールするのに神経を使いました。Q3に関しては、Q1のセッティングにほぼ戻しましたが、ハンドリングバランスは改善されず、このあたりは明日に向けて原因を追究していきたいと思います。結果、5番手なのですが、最低でもフロントローを獲得できるポテンシャルがあったので悔しいです。明日は完璧な状態を目指してレースをしたいと思います。」




決勝
会場:スポーツランドSUGO
日付:2013年9月29日(日)
天候:晴れ
決勝結果:
 #31 中嶋大祐:7位
 #32 小暮卓史:8位
観客動員数 : 10,200人


稀に見る荒れたレース。2台ともに一時はトップ集団を快走したが・・・

秋晴れの決勝日。昼間は気温が上昇し、半袖で過ごせるほどのぽかぽか陽気となったスポーツランド菅生。朝のフリー走行では大祐2番手、小暮が5番手とレースに向けた確認を順調に終え、決勝スタートの15時を迎える。

2台ともうまくスタートを決め、小暮はそのまま5番手、大祐は他車のエンジンストールにより8番手でオープニングラップを終える。4周目に他車のコースアウトでセーフティカー(SC)が導入。数周後に再開するも、またも他車のコースアウトによりSCが入る波乱の序盤となる。その間にほとんどのマシンがピットインを行い、一気に順位が変動し、コースに留まった小暮はトップ、大祐は3番手にそれぞれ浮上。2台はピットインの時間を稼ぐため後車を引き離しにかかり、猛プッシュ。少しずつ差を開きながら周回を続けていくが、27周目にコースアウト車両があり、3度目のSCが導入。その間に、2台はピットインを行い、タイヤ交換と給油を済ませコースイン。その時点で小暮は2番手、大祐14番手となる。
リスタート後、小暮は38周目でトップを走るマシンを捉え、1コーナーの終わりで接触したものの前に出ることに成功。後続を引き離しながら快走を見せる。
一方の大祐は、ピットインで落とした順位を挽回しようと懸命の走りを続ける。少しずつ順位を回復し11番手までポジションアップ。その頃、小暮に38周目の接触で10秒のペナルティーストップが課せられ、それを消化。大祐の後ろでコースインし、順位を上げようとプッシュするが、残り10周を切った59周目にまたもSCが導入。残り3周で再開され、2台とも猛追を見せるも大祐7位、小暮8位でチェッカー、レース終了となった。


#31 中嶋 大祐選手コメント#31 中嶋 大祐選手コメント

「とても大変なレースでした。3度目のセーフティカーに合わせて行ったピットストップのタイミングが悪く、ほぼ最後尾まで落ちてしまいました。しかしマシンの調子は良かったため必死でプッシュし、7位まで挽回することが出来ました。最後の最後で報われて、嬉しく思います。小暮さんはペナルティーさえなければ優勝できていたと思いますし、チーム全体としてかなり力を付けることが出来ていると思います。次回、鈴鹿でのレースが非常に楽しみです。」


#32 小暮 卓史選手コメント#32 小暮 卓史選手コメント

「いろんなことがあり混乱していますが、あと少しというところでペナルティーの裁定が下されたことで8位という結果に終わってしまいました。難しい展開でしたが、自分にできることは精一杯やったので、次に向けて気持ちを切り替えたいと思います。」


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「稀にみる荒れたレースで、セーフティカーが何回も導入される難しい展開となりました。こういう時こそ落ち着いて対処をするよう念頭に置いておりましたが、うまくいった部分と思うようにいかなった部分もありますが、最終的に結果は7位、8位となりました。
久しぶりにトップを快走するシーンもあり、速さを取り戻しつつあると感じているので、次戦が最終戦となりますが、最後まで力を合わせて頑張りたいと思います。
今大会も多くのご声援を本当にありがとうございました。次戦もよろしくお願い致します。」

※第7戦は11月9、10日に鈴鹿サーキットにて開催されます。




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