1998年
前年よりティレル・レーシング・オーガニゼーションのテストドライバーとなっていた高木虎之介選手は、この年、同チームの正規ドライバーとしてF1デビュー。
中嶋の夢に応えるべくPIAAもチームスポンサーとして新たなF1プロジェクトを強く支援。
国内のフォーミュラ・ニッポンは、全日本F3選手権制覇の経験を持つトム・コロネル選手を、89年のパウロ・バリッラ選手以来の外国人ドライバーとして起用。
出場2シーズン目となる山西康司選手にも、従来以上の期待がかけられるチーム体制となった。
市販車をベースにしたレースシリーズは、それまでの4ドアセダンだけが出場できる全日本ツーリングカー選手権に代えて、NSXで全日本GT選手権に参戦開始。
ドライバーは、フォーミュラ・ニッポンに出場しているコロネル/山西両選手。
レース関係企業
本田技研工業
無限
ブリヂストン
アライヘルメット
日本特殊陶業
ARD
スポンサー関係企業
セイコーエプソン
PIAA
ポッカ・コーポレーション
日本信販
モービル石油
ビィブライズ
YKK
ブラザー工業
日本たばこ産業
TAMIYA
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