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Report レースリポート

2017 SUPER FORMULA RACE REPORT

第5戦 オートポリス第5戦 オートポリス

予選
会場:オートポリス
日付:2017年9月9日(土)
天候:晴
予選結果:
 #64 中嶋大祐:17番手
 #65 ナレイン・カーティケヤン:13番手
観客動員数 : 4,400人

秋晴れの中、2年ぶりのオートポリス戦。ナレインがQ2進出も、厳しい予選に

早くも残り3戦となったSUPER FORMULA 2017シリーズ。第5戦は熊本地震の影響により2年ぶりの開催となる大分県にあるオートポリスでの開催となる。SUPER FORMULAとしてはヨコハマタイヤでの走行が初めてとなるこのレースは、前戦に続きソフトタイヤが運用され、決勝レース中に2スペックのタイヤを使用することが義務付けられている。

爽やかな秋晴れに恵まれた予選日。今回のQ1はもてぎとは異なり、全車ミディアムタイヤの装着が義務付けられた。そして、いよいよ13時45分のQ1スタート時刻を迎える。2台とも中古のミディアムタイヤを装着して、コースイン。コースコンディションの確認を終え、一旦ピットに戻る。セッティングの微調整を行なったのち、残り時間が6分を切る頃、各車続々とコースインをしてアタックを始める。TCS NAKAJIMA RACINGの2台もこのタイミングでコースイン。アタックを進めていくが、残り時間が1分を切ったところでクラッシュ車両が発生したために赤旗が提示される。残り時間3分での再開となるが、大祐は自己ベストタイムを更新できず17番手でノックアウトされ、カーティケヤンはなんとか14番手でQ1を突破した。

7分間で行なわれるQ2は開始後2分経過のタイミングで、カーティケヤンはコースイン。ソフトタイヤでアタックをして自己ベストタイムとなる1分27秒677をマークするも、結果13番手でQ3に進出することはできなかった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「大祐は金曜の走り出しのクラッシュが要因となって、ズレが生じているような気がします。ナレインはQ2へ進みましたが、上位陣の速さには追いつくことができませんでした。2台がしっかりとレースを戦えるように、明日に向けて最善の準備をしたいと思います。」


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「予選では思うようなグリップを得られず、ベストを尽くしましたが17番手に終わってしまいました。昨日のクラッシュからマシンを直してくれたメカさんたちに報いるような結果を残したかったのですが、上手くいきませんでした。決勝に向けても正直楽観できるような状況ではありませんが、諦めずに頑張ります。」


#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント

「The car improved a lot from free practice but the qualifying was quite difficult. We will improve more for tomorrow's race.」

「フリー走行からマシンがよく改良されましたが、予選はかなり難しかったです。明日のレースに向けてもっと頑張ります。」




決勝
日付:2017年9月10日(日)
天候:晴
決勝結果:
 #64 中嶋大祐:11位
 #65 ナレイン・カーティケヤン:リタイア
観客動員数 : 10,050人

大祐は予選から順位を上げるもポイント圏には及ばず
ナレインはスタート時の混乱に巻き込まれ、無念のリタイア。次戦での巻き返しを誓う


決勝日も快晴に恵まれ、過ごしやすい1日となった。レーススタート時点の日差しは強めで気温25℃、路面温度33℃。

13番グリッドからソフトタイヤでスタートしたカーティケヤンはスタート直後の混乱に巻き込まれるかたちでマシンに損傷を負い、ピットインを強いられる。フロントノーズ交換、タイヤ交換、給油をしてコースに戻るがホイールナットに緩みが生じ、コースサイドにマシンをストップさせ、残念ながらここでリタイアとなった。

17番グリッドからミディアムタイヤでスタートした大祐は、スタート時の混乱をなんとか回避し、オープニングラップを終えると14番手に。順調に周回をしていき、序盤からピットインをするマシンもあったため、15周を終える頃には9番手まで大きく順位を上げる。大祐は20周目にピットインを行ない、ソフトタイヤに交換、給油を行ないコースに戻る。ピット作業が少し手間取ったこともあり、このタイミングのポジションは16番手となったが、27周目に前のマシンがピットインしたため15番手、残り20周というタイミングで、ピットインをしたマシンの作業が手間取り、さらに1つポジションを上げる。その2周後には、前のマシンをパスし13番手、40周目には上位陣にアクシデントがあり11番手に浮上。2ピット作戦を選択するなど、それぞれチームの戦略が分かれ、オーバーテイクシーンが多いレースとなったが、終盤は順位の変動がほとんどなく、大祐も前のマシンを追い詰めていくも、そのまま11位でチェッカーを受けた。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「ナレインはいいスタートを切りましたが、出遅れたマシンと接触してノーズを壊してしまい、なおかつ交換の作業を終えた後、ホイールナットの緩みが出てリタイアとなってしまい、残念な結果となってしまいました。大祐はほぼ予定通りにレースは進んでいたものの、ピット作業で遅れが出て順位を落としてしまい、ポイント圏内を走ることはできませんでした。残り2戦、気持ちを引き締めて臨みたいと思います。」


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「予選からセットアップを大きく変えて、ペースはとても良くなりました。スタート直後に他車との接触を避けるためにグラベルに出てしまったり、ピットストップで時間がかかってしまったりしてマシンの実力を反映した順位でフィニッシュすることはできませんでしたが、次戦の菅生に向けてより良い状況を作れたと思います。今回もたくさんのご声援をありがとうございました。」


#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント#65 ナレイン・カーティケヤン選手コメント

「The warm up and the start was good but unfortunately I had an accident in the first lap. I was hit in the front tire which broke my car's wing. So I was out in the first lap unfortunately. Incidents in first lap are usually difficult to avoid in racing and this time I was unlucky.」

「ウォームアップとスタートは良かったのですが、残念ながら最初のラップで接触があり、マシンのフロントタイヤにぶつけられて、ウィングが壊れてしまいました。残念ながら1周目リタイアすることになりました。 レースでは1周目にインシデントが避けがたいものですが、今回は私が不運でした。」

※次戦は9月23日、24日にスポーツランドSUGOで行なわれます。




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