トップ > レース > レースレポート > 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第4戦 ツインリンクもてぎ

Report レースリポート

2015 SUPER FORMULA RACE REPORT

第4戦 ツインリンクもてぎ第4戦 ツインリンクもてぎ

予選
会場:ツインリンクもてぎ
日付:2015年8月22日(土)
天候:曇
予選結果:
 #64 中嶋大祐:9番手
 #65 ベルトラン・バゲット:16番手
観客動員数 : 11,000人

苦しい予選アタックとなったバゲット

SUPER FORMULAも残るレースは4戦と、後半戦に突入。第3戦は2台揃ってリタイアという残念な結末となったNAKAJIMA RACINGだが、予選では大祐が今シーズン初となるQ3に進出し、最終的に3番グリッドを獲得し、明るい兆しを見せている。シーズンが進むにつれて、チームとして確実に前進してきている実感もあるので、何とかチャンスをものにし、当面の目標である表彰台獲得を果たしたいところだ。

薄い雲に覆われていたものの蒸し暑い1日となった予選日。Q1が開始されると即座に2台はコースイン。#64の中嶋大祐は1セット目のタイヤで1分34秒019をマークし、一旦ピットインしてニュータイヤに交換したのち、残り時間が6分を切った時点で再びコースイン。大祐は1分33秒490の4番手タイムをマークし、Q2進出を決める。Q2は混戦を極め、全14台が1秒以内に入る僅差の争いとなり、大祐は1分33秒420で惜しくも9番手、ここで予選を終えた。

#65のベルトラン・バゲットは終始タイムが伸びず、苦しい予選アタックを繰り返すことに。Q1の残り7分となったところでニュータイヤを装着し、コースイン。懸命のアタックをしたが16番手となり、ここで予選終了となった。


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「#64はしっかりと戦える範囲に入ったかな、と。#65は何か問題が発生しているようなので、これからチェックを行ないます。」


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「チームの努力でマシンのパフォーマンスがとても向上しました。Q1での感触は非常に良かったのですが、Q1からQ2にかけてのタイムの伸びがいまひとつで、本当にわずかの差でQ3進出を逃してしまいました。8位との差はわずか0.1秒だったので、ドライバーとしても何かできることがあったのではないかと、悔しい気持ちが残っています。決勝に向けて悪いポジションではないと思うので、明日が楽しみです。」


#65 ベルトラン・バゲット選手コメント#65 ベルトラン・バゲット選手コメント

「A bad result for us again today. I never could find a proper balance on the car since the morning. The rear of the car is moving a lot for a reason we don't understand. We need to investigate tonight and analyse everything on the car because there must be something wrong. Anyway Daisuke's qualification is very positive for the whole team and I hope I'll be able to match his pace tomorrow for race day.」

「今回もあまり良くない予選となってしまいました。残念ながら、朝から適切なバランスを見つけることができず、理由はまだよくわかりませんが、リアが安定しない状況でした。今晩から明日にかけて、マシンを調べる必要があると思います。ダイスケの予選ポジションはチームとしてはとてもポジティブなものだと思うので、決勝レースでは僕もダイスケと同じようなペースで走れることを願っています。」




決勝
会場:ツインリンクもてぎ
日付:2015年8月23日(日)
天候:曇一時雨
決勝結果:
 #64 中嶋大祐:5位
 #65 ベルトラン・バゲット:15位
観客動員数 : 15,000人

大祐は入賞、バゲットはタイヤ交換トラブルにより厳しい展開に

前日の予選で大祐は9位、バゲットは16位というスターティンググリッドとなり、迎えた決勝日。曇り空のもと行なわれたフリー走行では、12番手と18番手でタイム自体は下位に沈んだものの、少しずつ決勝への手応えを感じながら、準備を進めていく。正午前になると、サーキットにポツポツ雨が落ち始め、みるみる雨が強くなったが、決勝のスタート進行が始まった頃にはウエット宣言が出されたものの、雨は止んでいる状況となり、その後はほとんど雨の影響はなく、レースのスタートを迎えた。

15時05分にスタートが切られ、大祐はスタートダッシュに成功、2つポジションを上げて7番手に。バゲットも前のマシンのアクシデントにより同じく2つポジションを上げ14番手でオープニングラップを終える。10周を過ぎた頃、ライバルの2台がピットインしそれぞれ5番手と12番手に。その後もピットインするマシンがあり、22周目には大祐5番手、バゲットは9番手を走行していく。

そして、バゲットは25周目にピットイン。タイヤ交換と給油を行なうが、タイヤ交換が手間取ってしまい、17番手までポジションを落とす。それでもバゲットは挽回しようと1周1周を懸命に周回していくが、なかなか順位を取り戻すことはできない。

一方の大祐は32周目にピットイン、こちらは給油のみを行ない6番手でコースに復帰する。タイヤマネージメントをしながら、ミスなく攻めの走りを終始見せた大祐は5位フィニッシュ。バゲットは、最後までプッシュし続けた結果、ファイナルラップでコースアウトしたマシンがあり15位でレースを終えた。

開幕戦以来の入賞となった大祐は、ポイントゲットを果たし、合計7ポイントとした。


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「マシンのパフォーマンスがずっと安定していたおかげで、事前に想定した戦略通りレースを進めることができました。この結果はチームの日頃の努力のたまもので、とても嬉しく思います。マシンのパフォーマンス的にはまだまだ伸びしろがありますので、今後のレースが楽しみです。」


#65 ベルトラン・バゲット選手コメント#65 ベルトラン・バゲット選手コメント

「Bad race for us today.I took a good start but then I got stuck behind car 39 as it's really difficult to overtake on this track. When he pitted I got some fresh air and I could do some decent lap times but the car still doesn't feel right to me. Unfortunately something went wrong at the pit stop and we lost a lot of time.We finished P15. We really need to analyze what went wrong this weekend in order to be quick at the next race in Autopolis.」

「僕たちにとってはあまり良くないレースになってしまいました。スタートはまずまずでしたが、もてぎは本当に抜きにくいコースレイアウトで、前を走る39号車をパスすることができませんでした。何度もいいラップタイムをマークすることは出来ましたが、セットアップについてはまだ改善の余地はあると思います。結果的には15位でチェッカーを受けましたが、次のオートポリスで速さを得るために、この週末で何が悪かったのかを分析する必要があると思います。」


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「久しぶりのポイント獲得になりました。天気に翻弄され、ウエット寄りのセットを選択したことが功を奏し、タイヤ無交換の作戦をとることができました。バゲットにはかわいそうなことをしてしまったので、次戦で取り返せるようがんばります。」

※第5戦は9月12、13日にオートポリスにて開催されます。




Privacy Policy
contact sitemap