トップ > レース > レースレポート > 全日本選手権スーパーフォーミュラ 第3戦 富士スピードウェイ

Report レースリポート

2015 SUPER FORMULA RACE REPORT

第3戦 富士スピードウェイ第3戦 富士スピードウェイ

予選
会場:富士スピードウェイ
日付:2015年7月18日(土)
天候:雨
予選結果:
 #64 中嶋大祐:3番手
 #65 ベルトラン・バゲット:14番手
観客動員数 : 11,000人

大祐が今シーズン初のQ3進出!

第2戦から約2ヶ月のインターバルをおいて迎えた第3戦は約1.5kmのロングストレートという特徴的なレイアウトを誇る富士スピードウェイでの開催となる。NAKAJIMA RACINGは、ここまでの2戦は決勝でのペースがよく、上位陣と互角な戦いができるパフォーマンスを持ちながらも、予選での上位グリッド獲得が叶わず、その点が大きな課題がなっていた。7戦しかないSUPER FORMULAでは早くも前半戦の山場となるこのレースで、何としてでも上位に食い込もうと意気込んでサーキットに入った。

富士スピードウェイは台風11号の影響を受け、不安定な天候が続き、風が強く、雨が降ったり止んだりを繰り返したが、フリー走行も公式予選もウエットコンディションとなった。午前中に行なわれたフリー走行では、予選に向けたセッティングを詰めていき、中嶋大祐は3番手、ベルトラン・バゲットは14番手タイムをマークして予選に備える。

いよいよ予選開始を迎え、2台とも早々にコースイン。走り出すと、止んでいた雨が降り出し、徐々に雨の量が増えていく中、アタックを始めることに。バゲットはタイヤの内圧調整のため1度ピットに戻るも、すぐにコースインし再びアタックをする。雨が酷くなり、タイムアップが難しい中、大祐は11番手、バゲットは12番手でQ2へ進出した。10分後にスタートした7分間のQ2は、雨が小康状態となる中、2台ともすぐにコースイン。大祐はニュータイヤ、バゲットはユーズドタイヤで懸命のアタックを見せたが、バゲットは14番手でQ2敗退、大祐は5番手で今シーズン初のQ3進出を果たした。最終セッションとなる7分間のQ3も開始されるとすぐにコースイン。相変わらずの路面状況ではあったが、果敢なアタックで3番手を獲得。決勝レースは2列目からのスタートを切ることとなった。


総監督 中嶋 悟コメントチームディレクター 本間 勝久コメント

「レースに向けて、うまく進んでいると思いますが、明日が本番です。気を引き締めて、最後まで戦いたいと思います。」


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「マシンの調子がとても良く、上位グリッドを獲得することが出来ました。予選中チームが的確なタイヤチョイスをしてくれたことに感謝しています。明日はドライになると思うので、そこで真価が試されます。一生懸命頑張りますので引き続きご声援を宜しくお願いします。」


#65 ベルトラン・バゲット選手コメント#65 ベルトラン・バゲット選手コメント

「Quite tricky conditions today at Fuji with the rain. The car felt quite good in Q1 and I could go to Q2.Then we choose to stay on the same set of tires which was a mistake. I also wasn't lucky with the traffic and only got one lap during which the tires were not up to temperature. Anyway Daisuke's result is very positive for the team and I hope that we can continue like this tomorrow for the race.」

「予選はウエットコンディションのトリッキーな路面状況になりましたが、ダイスケは正しいタイヤ選択をして、トラフィックに引っかかることもなく、適正なタイヤ温度でアタックができ、Q2へ進出することができました。僕は14番手スタートとなりますが、決勝レースではポジティブな結果を出せるようにしたいと思います。」




決勝
会場:富士スピードウェイ
日付:2015年7月19日(日)
天候:晴れ
決勝結果:
 #64 中嶋大祐:リタイア(8周)
 #65 ベルトラン・バゲット:リタイア(18周)
観客動員数 : 19,700人

マシントラブルで2台が早々にリタイア

天候は曇り空なものの、気温がグングン上昇する中、レースがスタート。大祐はスタート直後、1コーナーで他車の接触に巻き込まれる格好で追突され、タイヤがパンク、そのままピットに戻ることとなった。このアクシデントでセーフティーカーが導入され、5周終了まではセーフティーカーを先導に周回を重ねる。大祐はタイヤ交換を行ない、コースに復帰。最後尾となったものの、レースは序盤ということもあり、仕切り直して挽回を図ろうとしていたところ、突如電気系のトラブルに見舞われ、マシンがストップ。ここでレースを終えてしまう。

一方、バゲットはスタートで9番手まで順位を上げ、さらに前を行くマシンを懸命にプッシュしていたが、20周目にリアのサスペンショントラブルが起こりコースアウト、レースを終えることとなった。

早々に2台がマシントラブルでレースを終えてしまい残念な結果となったが、予選でいいところを見せることもできていただけに、次戦では好結果を残したいところだ。


#64 中嶋 大祐選手コメント#64 中嶋 大祐選手コメント

「1コーナーで追突されたことによりタイヤにダメージを受けてしまい、最後尾まで落ちてしまいました。その後のペースは悪くありませんでしたが、突然パワーを失ってマシンが止まってしまいました。せっかくの上位グリッドを活かせず悔しいですが、まずはもっと頻繁にこういった場所からスタートできるようにしなければなりません。引き続き頑張ります。」


#65 ベルトラン・バゲット選手コメント#65 ベルトラン・バゲット選手コメント

「I took a good start and I was already P9 after the first lap. Then the pace was not too bad even if it was really difficult to follow the Toyotas at the front. After a few laps I started to lose the grip on the rear of the car. It became worse and worse and on lap 18 I had a suspension failure. That's racing! We'll try to learn from this weekend and come back stronger at Motegi.」

「いいスタートを切ることができ、1周目には9番手に上がることができました。なかなか前を走るトヨタ車をパスすることはできませんでした。その後、リヤタイヤのグリップが失い始め、18周目にはリヤサスペンションにトラブルが発生しました。僕たちはこのレースウィークでの経験を生かし、次のもてぎではいい方向に進んでいけるようにしたいと思います。」


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「予選まではうまくいっている部分はありましたが、甘くないですね。大祐はスタートでのちょっとしたことで、集団に巻き込まれ、こういう結果になってしまいました。2台とも残念な結果になりましたが、前進していることは間違いないです。
今大会も本当にたくさんのご声援をいただき、感謝申し上げます。次戦もよろしくお願いします。」

※第4戦は8月22、23日にツインリンクもてぎにて開催されます。




Privacy Policy
contact sitemap