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Report レースリポート

2012 FORMULA NIPPON RACE REPORT

第4戦 富士スピードウェイ第4戦 富士スピードウェイ

予選
会場:富士スピードウェイ
日付:2012年7月14日(土)
天候:曇り時々雨
予選結果:
 #31 中嶋大祐:7番手
 #32 小暮卓史:13番手
観客動員数 : 9,500人

小暮は中位で予選を終えるも、大祐は初のQ3進出で予選7番手獲得

オートポリス戦から約1ヶ月半という長いインターバルを経て迎えた第4戦。全7戦のフォーミュラ・ニッポンはこのレースで折り返すかたちとなり、後半戦の行方を左右する大事な一戦となる。

曇空のもと朝のフリー走行で予選に向けたセッティングを詰めていった両ドライバー。14時10分から予選が開始、今回の予選はノックアウト方式で行われた。ノックアウト方式の予選とは、Q1は全18台が出走し、上位13台がQ2へ進出。これの上位8台がQ3へ進出し、最終的にグリッドが決定する。

Q1路面は少し濡れて2台共WETタイヤでコースイン。すぐに他車のスピンで赤旗となりピットに戻りDRYタイヤに交換。大祐9位、小暮12位でQ2へ。Q2は完全にドライ状態になり、大祐6位で初のQ3へ進出。しかし小暮は13位となり、Q3への進出を果たすことなく予選を終えた。

Q3開始直前からまたポツポツと雨が降り出し、大祐も難しいコンディションのなか懸命のアタックをするも路面が濡れてしまい7番手で明日の決勝レースをスタートすることとなった。


チームディレクター 藤井 一三コメントチームディレクター 藤井 一三コメント

「朝のフリー走行から大祐の方は順調にセットアップが出来て、Q1、Q2を突破してQ3に進めました。Q3はコースインのタイミングが少し遅れ、雨が降り出してきてしまい7番手となりましたが、良く頑張ったと思います。一方の小暮はここの所セットアップが上手く進まず、Q3に進出出来ないで終了。何とかしなければと悩んでいます」


#31 中嶋 大祐選手コメント#31 中嶋 大祐選手コメント

「今回は持ち込んだセットアップが上手く機能し、良い感触で1日を終えることが出来ました。Q3は出るタイミングが少し遅くなったためトップとのタイム差がありますが、Q2まではとても良い戦いが出来たと思います。決勝ではもう少しポジションを上げてフィニッシュ出来るように精一杯頑張ります。」


#32 小暮 卓史選手コメント#32 小暮 卓史選手コメント

「走り出しのレインからフィーリングがよくなくドライにした時もイメージ通りに走れない状況が続き、タイムも思うように伸びませんでした。Q2に向けては大きくセッティングを変更していきましたが、タイムに結びつくことができずここで敗退となってしまいました。

明日はさらにセッティングを煮詰め、ここから挽回するために少しでも上の順位でゴールすることを目指します」



決勝
会場:富士スピードウェイ
日付:2012年7月15日(日)
天候:曇り時々雨
決勝結果:
 #31 中嶋大祐:11位
 #32 小暮卓史:10位
観客動員数 : 17,700人


難しいウェットコンディションのなか、2台ともに懸命の走りで完走を果たす

昨日からの不安定なコンディションが続き、朝から雨が降ったり止んだりと慌ただしい1日となった決勝日。朝のフリー走行はWETコンディションで小暮が9番手、大祐12番手タイムで終えた。一時、晴れ間が見えた時間もあったが、レース開始時刻が近づくにつれてまたもや雲行きが怪しくなる。

スタート進行が始まる頃から雨が降り出し、路面はWET状態。まるで昨日のQ3と同じような路面コンディションとなった中、3号車以外全車DRYタイヤでスタートを切った。大祐、小暮共まずまずのスタートを見せるもアウト側に進路を取った大祐は1コーナーで前車に詰まり順位を落としてしまう。相変わらず小雨が降ったり止んだりの状態の空から強い雨が降り出し、何台かWETタイヤに交換するためピットに戻ってきた。小暮もこのタイミングでWETタイヤに交換。大祐はそのままドライタイヤで走行を続け38周目ルーティンのピットイン。ガス補給のみでコースに戻るもWETタイヤに交換した何台かに先行されてしまう。小暮、大祐共に滑りやすい路面で懸命に前車を追い上げ、何台かパスして小暮10位、大祐11位でチェッカーを受けた。


チームディレクター 藤井 一三コメントチームディレクター 藤井 一三コメント

「レースを観戦に来られたお客さんには、抜きつ抜かれつの最後まで面白いレースだったのでは?と思います。が、しかしまだまだ当チームのマシンは上位のマシンに比べ戦闘力が不足しているようです。後半戦に向けて何とか戦闘力をアップして茂木のレースに臨みます」


#31 中嶋 大祐選手コメント#31 中嶋 大祐選手コメント

「天候が不安定で、難しいレースになりました。僕たちはスリックタイヤのまま走り続けましたが、結果的にはわずかの差でウェットタイヤの方が有利だったかもしれません。結果は11位でしたが、レースの序盤には小暮さんやロイック選手といった経験のある選手と良いバトルが出来ていい経験になりました。燃料が重い時のペースはまだ改善が必要ですが、ベースとなるセッティングは今週末良いものを見つけることが出来たので、次のレースが今から楽しみです」


#32 小暮 卓史選手コメント#32 小暮 卓史選手コメント

「スタートは悪くなくてポジションキープとなりました。1コーナーでタイヤ同士の接触がありつつも1周目にポジションを上げることができ、前をプッシュしながら周回を続けました。途中、タイヤにフラットスポットが出来、雨も降り出したのでそのタイミングでウェットタイヤに交換しました。交換後、16号車を追いかけてペースを上げることができオーバーテイクできましたが、次に40号車を追いかけている際にドライ寄りにコンディションが変化し、スリックタイヤの2台にパスされてしまいました。その後はなんとかタイヤが厳しいなかでしたが走り切り、10番手でチェッカーを受けました。

予選から大変苦しい状況で流れがよくなかったのですが、決勝に向けてセッティングを繰り返していくうちに次戦もてぎに向けては手応えのあるセッティングの1つが見つかりました。ここのところ苦戦していましたが、次回はこのデータをもとに着実に予選上位を狙っていい走りをしたいと思います」


総監督 中嶋 悟コメント総監督 中嶋 悟コメント

「まずは予選で大祐は初のQ3に進出をすることができ、少し光が見えたという印象です。しかし、小暮は予選結果13位と苦しい流れを引きずってしまいました。本番は非常に変わりやすい難しいコンディションのなかで2台とも頑張って走り続けましたが、残念ながら10位、11位という結果に終わってしまいました。

このレースも多くのご声援をいただき、ありがとうございました。また次戦に向けてチーム一丸となり頑張ります」

※第5戦は8月4日、5日にツインリンクもてぎにて開催されます。




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